BPAT Jump とは?
左右独立で検出可能なマット型スイッチを用いた、ジャンプ・ステッピング動作によるスピード・アジリティ・クイックネスを評価するパフォーマンス計測ツールです。
RJ(リバウンド・ジャンプ)や垂直飛び、CMJ(カウンタームーブメントジャンプ)などアスリートの能力評価に用いられる測定を、低コストかつ簡単に行えるようになりました。
操作はすべてiPadアプリで行うため、現場では使いづらいPCも不要で、持ち運びも簡単です。
両脚を独立して計測できる新規設計の専用センサー
BPAT Jump の専用センサーであるマットスイッチセンサーは、スポーツセンシングの考え方を詰め込んだ独自設計。見た目は1枚のように見えるセンサーも、実は内部で二つに分かれており、左右独立して計測を行うことができます。
これにより、ステッピングの測定が可能となり、計測できる項目を一気に増やすことができました。
簡単セットアップ
測定開始には、専用ハードウェアの2本のケーブルを接続し、コントローラーの電源を入れてiPadアプリを起動するだけの簡単なセットアップだけです。
専用ハードウェアのコントローラーやジャンクションボックスも40㎝角のコンパクト設計なので、設置の場所を取りません。